ワークライフバランスはクソ
新卒が提供出来るリソースってなんだと思いますか?
僕は、「時間」と「体力」だと思っています。
新人のスキルや能力は、砂漠で1億円あるレベルで役に立ちません。
しかし、働き方改革やワークライフバランスという言葉が流行った結果、仕事を一生懸命頑張らなくて良いマインドを持った若者が多い気がします。
とてつもなく危険で、大迷惑な未来が見えるので、解説します。
ワークライフバランスの危険性
若者の価値として、「将来性」というものがあります。
現時点では駄目でも、将来活躍してほしいからチャンスを貰えてたり、優遇してもらえたりします。
しかし、それに甘えてワークライフバランスを優先し、スキルや能力が伸びていかないと、年々チャンスが減っていきます。
その結果、スキルも経験も無い30歳社会人の誕生です。
地獄の社会人です。
給料も伸びず、描いてた人生も送れず、社会や政治に文句を言うだけの他責おじさんになるでしょう。港区女子とかも同じで、上手く利確出来なければ、他責おばさんになるだけです。
しかし、最終的には日本政府が他責おじさん・おばさんを助ける必要があり、財源は全て頑張って働いている人々に押し付けられるのです。
地獄の社会人が大量発生した未来
日本経済はジリジリと衰退しています。
地獄の社会人が大量発生すると、益々経済は悪くなるでしょう。
その結果、少しずつアメリカの雇用形態に近付くと思います。
企業は本当にバリューを出してくれる社員を集め、必要の無い社員はクビにしていくスタイルです。
地獄の社会人は即座にクビになるでしょう。
再就職も難しく、生活保護やホームレス的な感じになってもおかしくないと思います。
そして、犯罪に手を染める人々が増え、治安が悪くなっていくでしょう。
ハラスメントと長時間労働
パワハラやセクハラとまとめて語る人が居ますが、全く別問題です。
ハラスメントで精神的に病んだり、嫌な思いを抱えたりする事は無くす必要があります。
しかし、猛烈に働き、人の倍以上の勉強をして、スキル・能力を磨いていく人間を減らしてはいけません。
そして、目指すべき社会はワークアズライフ社会です。
ワークアズライフ社会については次回お話しします。