20代は貯金するべきではない?その理由を解説
こんにちは、石丸真平(@shinpei_ishimaru)です
今回は「20代は貯金するべきではない!」ということについて紹介していきます。
一般的には節約して貯金をするのが正義とされていますが、僕の考えるお金の在り方とは少し内容が異なるようなので、あなたもチェックしてみてください。
節約と貯金について
20代の間は節約も貯金も要らないと思います。
理由としては下記の3点でしょう。
- 今が一番お金の価値が高い
- 自己投資で自分のレベルを上げる方が稼ぐ効率が良い
- お金自体はただの紙切れ
20代の100万円と80代の100万円では価値が違います。
例えば、60年前の100万円の価値を現在に換算すると約400万円です。
貯金する事で300万円の損が起きてるわけです。
では、何にお金を使うべきか。
それは、「裸になっても一生残る物」が良いでしょう。
裸になっても一生残る物とは?
裸になっても一生残る物=知識・経験・スキル・金融資産・知名度 etc…
20代で裸になっても残る物をGETしておけば、この先の人生にレバレッジをかけることが出来ます。
例えば、今日5,000円払った飲み会のお酒は残りませんが、5,000円で買った書籍の知識は裸になっても一生残り続けるわけです。
少し系統の違う物だと、世界一周や大切な人と過ごす経験もいいかもしれません。
しかし、大体ぶち当たる壁として「お金」の問題が発生します。
なので最初は、「資本主義において強い力」を磨くと良いでしょう。
貯金から稼ぐに発想の転換をしよう
僕の個人的な考えとしては、貯金するのは「将来への不安」という気持ちが多いと思います。
しかし、金銭的な不安を無くしたい目的ならば貯金をするよりも収入を増やすほうが手っ取り早いです。
例えば、Aさんは月収20万円の人が月に3万円分の貯金をすると、年間36万円貯まります。
10年で360万円ですね。
Bさんは毎月3万円を貯金せず、プログラミングスクールでの勉強費用にしました。
1年間勉強し続け、無事エンジニアに転職ができました。
エンジニア転職から3年後Bさんは月収80万円に到達し、毎月60万円貯金をします。
結果、Bさんは6年間しか貯金をしてませんが、360万円貯まりました。
この先の差は歴然でしょう。
それに、Bさんは自分のスキルで稼いで給料が伸び続けるので、「将来への不安」が大きく減るでしょう。
人生の幅が広がる
貯金から稼ぎを増やすという考えに変わることによって自分の人生の幅が大きく広がることになります。
先程はBさんも途中から貯金を始めましたが、稼いだお金を更に「裸になっても一生残る物」へ使い続けると、貯金をしているだけでは見えてこない世界が見えるようになります。
世界一周も出来るでしょうし、好きな車も好きな人と暮らす時間も増やせるでしょう。
FIRE的な生活も可能になるかもしれませんね。
自分を成長させることは時間もお金もかかるので短期的に見ればマイナスになるかもしれませんが、数年先のことを考えれば必ずプラスになります。
特に大学生!
大学生は最高のモラトリアム期間だと思っています。
社会人になってしまうと勉強に対する時間を確保出来ないケースが多いです。
やりたい事や目的を持って大学に通っているならいいと思いますが、なんとなく大学生やってるなら今後の人生が大きく変わるチャレンジをしてみる事をオススメします。
まとめ:20代に貯金は不要!ガンガン使おう!
貯金することが全て悪いとは思いませんが、貯金よりも裸になっても一生残る物にお金を使った方が自分のためになるということを知っておいてください。